科属 種類 | モッコク科ヒサカキ属 緑高 |
大きさ | 樹高10~20m |
葉互生 | 長さ3~㎝、幅 1.5~3㎝、葉先は鈍く尖っていて鋸歯がある。 |
特徴 | 雌雄異花異株 同じく鋸歯を持つマサキとそっくりであるが、マサキは対生である。 神事に用いられるサカキより葉が小さいのでヒサカキとなった。 ヒサカキの実は青紫色に熟し、マサキの実はオレンジ色に熟す。 |
日照耐陰性 | 半 |
増え方成長 | ヒヨドリやツグミによる動物散布(鳥)。
挿木で簡単に増やせる。 成長速度:約50~60㎝/年 |
手入 | 成長力が低下している冬場の選定は避ける。 |
場所 | 街道沿い西(E)の生垣に使われている。 街道沿い東(D)は混植 |
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 | |
花期 | ○ | ○ | ||||||||||
新芽 | ○ | ○ | ||||||||||
挿木 | ○ | ○ | ||||||||||
移植 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
剪定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
① | その年に伸びてきた新しい枝を10~15㎝切り取って挿し穂にする。 |
② | 用土に埋める部分の葉を取り除き、斜めにカットする。 |
③ | 30分ぐらい水揚げしてから、用土を入れた箱などに複数挿す。 |
④ | 明るい日陰に置いて、土が乾かないように水を与える。 |
⑤ | 新芽が伸びてきたら発根しているので、ポットなどに仮植えして苗を作る。 |
※ | 挿し木から苗木になって移植可能になるまで2年ほどかかる。 |