地被植物  植物は種のほか匍匐茎、地下茎などでも増えていく。地下茎は仕切りで勝手に広がるのを防ぐことができるが、種が運ばれて意外な場所に広がる。また、匍匐茎はある程度の段差は乗り越える。種で増えず、挿し木や株分けで増える植物が良い。また、雑草の種や地下茎もグランドカバーの中に入り込むので、完全に雑草を押さえることはできない。そうすると手入れのいらない雑草対策は次のようになる。 ①広がりが制御できて、除草剤が使える植物。 ②防草シートの中に植えることができる植物

クラピア[除草剤:アージラン液剤]宿
イブキジャコウソウ
オタフクナンテン
サギゴケ
ジンチョウゲ
タマリュウ(リュウノヒゲ)
ハイビャクシン
フッキソウ
ヤブラン
ヤブコウジ
ユキノシタ

 サギゴケとフッキソウ(匍匐茎)、ヤブラン(地下茎)、ヤブコウジ(地下茎)は茎でも増えるが鉢植えも可能なので防草シートの中に植えても問題ないと考える。

写真

①ヤブコウジ ②オタフクナンテン、ハイビャクシン、ユキノシタ ③未定  クラピア  イブキジャコウソウ  サギゴケ  ジンチョウゲ  タマリュウ(リュウノヒゲ)  フッキソウ  ヤブラン

果実植物 写真

①キンカン  4m間隔で東西20m(6本))、南北12m(4本)で24本 ②ジューンベリー、ブルーベリー、ボンタン ③イチジク、キシュウミカン、スモモ、ナツグミ